昨夜、イベントのお手伝いをしてきました。

2つの店舗が料理を用意し、それぞれでお酒もペアリングしていく、というもの。

僕はお酒の選定に関してと、当日のホール担当としてお手伝いさせていただきました。

前職でポルトガル料理＆ワインと中華料理＆黄酒というイベントはやったことがあります。

でも、米の酒同士でペアリングというのは、初。

常々、日本酒と黄酒には共通点も多々あってもっと絡み合いがあってもいいのになとは思っていました。

なので、本音を言うと、お客さんとして参加したかったです笑

営業中はバタバタなので写真は全然取れませんでしたが、とっても楽しんでいただけたんじゃないかなと思います！

「コレとコレ、合う！」

「こっちは、あんまりかなー」

お客さんも率直な感想を楽しそうに話してくれます。

そういう声って、すごく貴重なんですよね。主観だけではなく、客観的な意見があることで、お酒の個性の捉え方も変わります。ひとりよがりの感想ではなくなるので。

今回のグラスは、中国酒はワイングラス、日本酒はグラッパグラスでお出ししていました。グラッパグラスはコンパクトで香りも楽しめるし、いいですね。

ようやく、こういうイベントも普通にできるようになったんだなぁとも感慨深くなりました。

貴重な場に携わらせていただき、ありがとうございました！