干杯！

今日は、今年スタートする紹興酒専門家資格の一期生候補が集まる会に参加してきました。

でも、実は実は実の実は僕の一番の目的は、夏之酒最新の瓶詰め酒の試飲でした笑　

写真右がノンカラメル・ノンブレンド・有機栽培の原料を使用した「夏之酒」ニュータイプです。香りは穀物感が豊かでウイスキーを嗅いでるみたい。「プランデーみたいですね！」という声もありました。

呑んでみると、2018よりも酸味は穏やかですが旨味、ボディは相変わらずしっかりしていて、おいしい！一緒に黄酒本を作ってくれている編集者さんも「おいしー！」と感嘆の声！

年度毎の違いが楽しめる紹興酒というのも斬新ですね。2018残しておけばよかった（酒は全部飲み干す派

ちなみに左側は女児紅18年。僕の好きな10年よりも丸まっていて穏やか。紹興酒好きなら10年の方が好きっていう人、多そうかな。

肝心の専門家資格ですが、第一弾は関係者のみのご案内となりそうです。そのプレオープン後、いろいろ改善したその後に、一般公募に移ります。これを皮切りに、今年は紹興酒革命の序章となるのかもしれません。

こういうマクロな動きは僕にはできないので、古越龍山日本支部の夏さんを尊敬します。行動力がすごい。

僕は小さくミクロにできることをコツコツとやってゆきます。やりたいことは山ほどある。水面下でコソコソ動きます。

こうした双方向からのアクションでいいものを生めたらいいなと思っています。