ご注文いただいた分のグラス製作が終了しました！

こんな感じの仕上がりです。

まず、100cc。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、干杯の文字の離れ方や形が若干異なります。

理由は簡単。手作りだからです！作れば作るだけの干杯グラスが誕生していきます。

100ccは初めてご購入いただいたため、ナンバリングは1からスタート。

記念すべき1個目。長男の誕生ですね（笑）

2個目。

3個目。

はい、改めまして干杯３兄弟！

大まかなデザインは一緒なのですが、製作していきながら「もっと深く彫ろうかな」「先をまるめようかな」などやり方を変えています。そりゃ、同じにはなりません（笑）それもひとつの面白さと思っていただけたらと思います。

紹興酒引いては黄酒も、仕入れるたびに味が大きく変わったりします。たぶん、発酵や熟成を野外で管理したり、甕は通気性もあるし、最後にブレンダーする人の経験による匙加減という点で、そのときに美味しいもの、という定義が変わるんだと思います。

きっとこのあたりは均一化されていくだろうと思いますが、今は原始的な酒造りの在り方としておおらかな目で見た方が楽しめるんじゃないかと、そう思っております。

※僕のグラス作りを肯定したくて言っているわけじゃあ、ありませんよ（笑）

次回は、180cc製作の模様をお届けします。間も無く発送！もうしばしお待ちくださいませ！